2026.09.05
投稿日:2026.10.24
「屋根の塗装を考えているけれど、うちの瓦は塗り替えできるの?」 「他社で見積もりを取ったら『モニエル瓦だから塗装は難しい』と言われて不安になった…」
高崎市や吉井町にお住まいのお客様から、このようなご相談をいただくことがあります。
ヨーロッパ発祥のおしゃれな洋風屋根材「モニエル瓦」。重厚感があり素敵な屋根ですが、実は塗装業界の中でも特に高度な知識と技術が必要な屋根材です。
正しい手順を踏まずに塗装してしまうと、わずか数年で塗料がベロベロと剥がれてしまうトラブルが後を絶ちません。今回は、モニエル瓦の特徴と、塗り替え時に絶対に知っておくべき注意点をわかりやすく解説します。

モニエル瓦は「乾式コンクリート瓦」と呼ばれる屋根材の一種で、主な原料はセメントと砂です。
一般的な日本瓦(和瓦)との最大の違いは、「瓦自体の表面を塗料で保護する必要がある」という点です。さらに、モニエル瓦特有の構造として表面に「スラリー層」と呼ばれる特殊な着色セメント層が焼き付けられています。
この「スラリー層」こそが、モニエル瓦の塗装を難しくしている原因です。
モニエル瓦を塗り替える際、守らなければならない重要なポイントが2つあります。

モニエル瓦が経年劣化すると、表面のスラリー層が粉状に脆くなります。この脆くなった層を残したまま上から新しい塗料を塗ると、脆い層ごと新しい塗膜がごっそり剥がれ落ちてしまいます。
この下地処理(下準備)をどれだけ妥協なく行えるかが、屋根の寿命を決めます。
モニエル瓦には、下塗り材の選定とたっぷり塗装することが重要です。
必ず「モニエル瓦・乾式コンクリート瓦専用」の下塗り材(浸透性シーラー)を使用する必要があります。専用シーラーが瓦の奥深くまでしっかり浸透して固まることで、上に塗る塗料が強力に密着します。
塗料の知識が乏しい業者だと、一般的な下塗り材を使ってしまい、数年後の剥離トラブルにつながるケースが非常に多いです。
高崎市吉井町で創業36年の有限会社ジンバ塗装工業では、難易度の高いモニエル瓦の施工実績も豊富です。
※【施工技術】一級塗装技能士がモニエル瓦に丁寧に下塗り材を塗布している写真
モニエル瓦は、正しい下地処理と適切な塗料選定さえ行えば、新築時のような美しさと高い耐久性を取り戻すことができます。
「うちの屋根はモニエル瓦なのかな?」「そろそろ点検時期か見てほしい」という方は、ぜひ一度、ジンバ塗装工業の無料屋根診断をご利用ください。無理な営業は一切いたしませんので、お気軽にご相談ください。
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