
2025.03.19
投稿日:2025.07.02
工場や倉庫などの屋根によく使われている折半屋根ですが定期的なメンテナンスが必要です。
特にボルトは錆びやすく、放置してそこから雨漏れに繋がることも。
一般的な塗り替えの工程は
1.高圧洗浄
2.下塗り
3.中塗り
4.上塗り
この時にボルト部分をどれだけ面倒をみるかは業者により違います。
特にボルトの面倒をみないでそのままの状態で普段通りの塗装をしたり、
ボルトキャップを取付するが、隠れるからそのまま取付して塗装や、塗装後にボルトキャップを付けるなど。
ジンバ塗装ではまずボルトをケレン、錆止め、ボルトキャップ取り付けしてから塗装します。
ボルトキャップも塗装することにより耐久性もあがり長持ちします。
ケレン
錆止め
ボルトキャップ取り付け
塗装完了
屋根は目の届かない場所も多く、長い間放置してしまい状態が悪くなってしまう場合もあります。
このようにメンテナンスが遅いと錆が広がってしまい、工事の費用も増える場合があります。
通常の作業にプラスしてケレン作業、錆止め補修塗りの工程が増えるからです。
劣化した箇所から雨漏れしてしまうなど、最悪な状況になる前にメンテナンスをしましょう。
折半屋根は金属ですので定期的なメンテナンスが不可欠、塗装の際は遮熱塗料をオススメします。