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冬の塗り替えについて

塗り替えに適した条件は?

外壁塗装は条件が揃えば1年中工事は可能です。

一般的に塗料の乾燥に適しているのは気温10℃~30℃ ・ 湿度75%以下です。

もちろん上記の条件でも雨の日、雨の翌日や結露などで濡れている時、降雨予想時などはNGです。


冬の塗装は1番注意が必要!

冬で注意したいのは気温だけではありません。

霜、結露は要注意です。

日中10℃越えの気温でも、夜に気温が急激に下がったりと様々な条件で発生します。

もちろん霜や結露で濡れている状態、低気温での塗装は厳禁ですが、

日中は大丈夫でも霜や結露が予想される日は注意が必要、

気温低下による塗料の硬化不良や塗膜の剥がれの原因になるからです。


強風にも要注意!

冬の塗り替えで注意したいのは気温や結露だけではありません。

群馬特有の強風にも要注意!

塗りたての壁にゴミがついてしまったり、仕上げた箇所への塗料の飛散も。

いくら足場に飛散防止ネットなど対策していても強風時には飛散してしまいます。

近隣への対応も大事です。強風時にお隣が塗装していたら心配になりますよね?


まとめ

  • 冬でも塗替えできるが注意が必要。
  • 低気温、霜、結露、強風時は工事の中断。
  • 気温5℃以下、湿度85%以上は塗装厳禁。
  • できるなら暖かくなってからがおすすめ。

もし冬に塗り替えする場合は、休工日や塗装時間を考慮して長めの工期になります。

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